2016年03月30日

椿ロード 前編(脇浦〜中腹まで)

 龍ヶ岳登山コースで、各種ガイド本に紹介されているのは、主に脇浦地区からのぼる通称「椿ロード」である。

このコースは、なんといっても山の神として祀られている杉の巨木という見所がある。

松島方面から国道266を来ると、「上天草総合病院」や「上天草市役所龍ヶ岳統括支所」の手前にある消防署「東天草消防分署」前にその名もバス停「竜ヶ岳登山口」がある。
NEC_1378.jpg

駐車スペースは登山口にはないので、週末であれば、龍ヶ岳統括支所あたりを使わせてもらうことになるだろう。くれぐれも病院施設や付近住民に迷惑をかけるような無断駐車はやめていただきたい。ほんのすこしだけ歩くのを厭わなければ、港あたりも駐車できるスペースは見つけられよう。

バス停から川沿いに上流へしばらく歩くと、九州自然歩道の案内板があり、ここからコンクリート階段をのぼり歩道がはじまる。
NEC_1380.jpg

NEC_1383.jpg


途中、小さな沢を数度わたり、静かな小道はつづく。
NEC_1384.jpg

バス停から20分も歩くころには、山の神(杉の巨木)に到達する。
手持ちの資料を調べたところ、推定樹齢600年、幹囲6メートル とのこと
実物を目にすると、広く太く四方に伸びた枝ぶりなどに圧倒される。
荘厳な様を感じる「パワースポット」であり、地元の方が、大切に祀ってきた歴史も相まって、大切にしたい場所である。
NEC_1386.jpg

DSCF4144.jpg

DSCF4140.jpg

CIMG2111.jpg

「山の神」の左を抜け、10分程上ると、林道に出合い、東屋がある。
DSCF4161.jpg

CIMG2102.jpg

s-tyou1.pngコースタイム バス停「竜ヶ岳登山口」〜林道出合い
 上り30分 下り20分 標高差約170メートル





posted by climber at 19:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年03月29日

西登山道 コース案内



大道(おおどう)港方面から大作山(おおさくやま)地区へと続く車道がある。
名称を調べると「林道東浦大作山線」となっているが、土地の者の会話で林道名まで聞くことはめったにない。

この林道東浦大作山線と山腹を横切る「林道平山線」が出合う場所は、通称「みのん峠」と呼ばれている。

林道とは言えど、どちらも舗装された車道である。

この「みのん峠」より龍ヶ岳山頂に対して西側から登る歩道を「西登山道」と呼ぶことにした。いくつか看板があるので草が茂る時期も入り口はわかるだろう。(下画像の車をとめてある付近から入る)
CIMG0215.jpg

CIMG2091.jpg

CIMG2099.jpg
西登山道はしばらくは針葉樹の植林帯をゆるやかに登り、その後、ジクザグに急登となる。
CIMG0218.jpg
途中東屋があるが、この画像は雪の日のものである。
DSC00934.jpg
あまり人の通ることのないひっそりとした歩道である。

麓の民家へ山水をひくための水溜めなどがある。また、岩清水のある箇所にはイノシシのヌタ場がある。
CIMG0221.jpg
雪の日に上ったところ、タヌキやイノシシの足跡をたくさんみかけた。テンもいるのを確認している。
CIMG1992.jpg
(テンは、自宅の鶏が被害にあったので、捕獲したところイタチよりひとまわり大きく 美しい獣であった。そのまま無事に山へ返したのだが、元気にしているだろうか。)

最後は、竹林のなかにでてくる、うっそうと苔むした崖を右に見ながら登ると民家脇の畑にでる。
CIMG0229.jpg
山頂の公園施設や天文台が見えているので、そちらへ歩みをすすめれば山頂展望所は間近である。
CIMG2063.JPG

天文台脇にヤギも飼育してあり、人をみかけるとエサのおねだり声が聞こえたりもする。
メ〜 フェ〜 と

s-tyou2.pngコースタイム みのん峠〜山頂展望所 
上り45分 下り30分 標高差 約240m

yagi.jpg
画像は天文台のヤギ(みかん君) 好物のバナナの皮が頭にのってしまってたところ

posted by climber at 20:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年03月27日

中園歩道 コース案内



DSC00663.jpg
 大道(おおどう)港から龍ヶ岳(標高469.3m)を正面に見て、左側にある小さな川にそって進む。

左には、旧大道中学校の校舎とグラウンドが見える。

そのまま上流に向かって進むと、砂防ダムに出くわす。この砂防ダムの左側から歩道へと入り込む。入り口は少しわかりにくいかもしれない。事業所の工事車両などがとめてあったりするがすこし覗くと踏み跡が見つかるだろう。
このあたりは大道の中園地区というので、中腹まで続くこの道を「中園歩道」と呼ぶことにした。
CIMG2428.jpg

CIMG2433.jpg

歩道は沢を回りこみながら、昔の畑の間を縫ってのびている。

CIMG2439.jpg

CIMG2444.jpg

途中、貯水タンクがあり、ここから先はダンチク(暖竹)が茂っており、人が通れるように刈るのに苦労をした。(数年置きには伐採しないとまた歩道は塞がってしまうだろう。)
CIMG0203.jpg

DSC01095.jpg

CIMG2291.jpg

しかしながらこの道は、龍ヶ岳中腹にある大作山(おおさくやま)地区の子供たちが昔は通学路にしていた道である。

昨今、トレイルランンニングという新たな山の楽しみ方が一般にも知られるようになった。でも想像してみると、昔はカバンを下げた子供たちが、夕暮れ時にこの道を駆け上るように通ったのではないかと思う。

私自身は、この道を通ったわけではないのだが、それぞれの子供時代の思い出がのこる道であるように感じ、大切にしたいと思っている。
CIMG2397.jpg
ダンチク地帯を抜けると、森の中を辿る道となる。貯水タンク水位連絡用の電話回線電柱がちらほら道を一緒する。
CIMG2284.jpg

途中今度は竹林などをくぐり、ところどころコンクリート舗装の跡がでてくる歩道を辿る。ダンチク地帯を越えて以降、道に迷うことはなかろう。
DSC01125.jpg
有志にて、整備をしたが、至れり尽くせりの遊歩道ではないことを示すため、マップには(荒れ道)と記載した。人が通ることで、維持していきたい旧通学路である。
CIMG2305.jpg

CIMG2304.jpg
車道の出合へと急登をのぼり、この歩道は終わる。この上りきった峠のことを、土地の年配者に尋ねたところ「みのん峠」と教えてもらった。この峠名もぜひ残したく、マップにも記載をした。

残念ながら途中の眺望はきかない。ただし、それは登頂後の楽しみにとっておこう。海抜0mからの天草の山登り、お勧めの季節は、虫がほぼいない初春や晩秋となる。それ以外の季節では、防虫ネット帽子などあると役立つ。

椿ロードにくらべ、巨杉(山の神)という見所はないが、山頂を踏んで周回したいと思う方には、バリエーションとして良いのではないだろうか。

s-toripink.pngコースタイム 砂防ダム横歩道入り口〜みのん峠間
 上り40分 下り30分 標高差は200m弱
posted by climber at 20:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記